私立中学フェスタ

先日私立中学フェスタに行ってきました。長女は塾だったため、妻と暇してた(笑)次女を連れて行くと物凄い人だかり。その中で入口のすぐそばに長女の第一志望校のブースがありましたが、順番待ちの椅子にも座れないほどの待ち。頑張って並びかなり待ってやっと順番が回ってきました。お話を聞いていると最近顕著に伸びている大学進学のお話しを中心のお話がありましたが、印象に残ったのは学校のタイプを管理型(スパルタ含む)とのんびり型(自由な学校)の真ん中である中庸と称されていたことです。要は勉強とクラブ活動も含めた学校生活のバランスがいいということのでようで好感が持てました。自分が通った中学は校則もほとんどない、宿題もない(当時ですよ)自由というより放任といっていい学校でした。ですので上は東大から下は2浪しての二流私立大学まで幅広い進学結果となってました。もちろん学校生活は楽しかったですが、今の時代これではやっていけないと思いますが、かといってスパルタもうちの性にはあってません。というわけでバランス重視の学校がいいなあと思っていたので、渡りに船。やはりこの学校が一番いいと改めて実感しました。
その後、次女の第一志望になるかもしれない女子大付属中学に行きました。ここはマンモス校で今年からコース改革を行っていたので詳細を聞きました。それまでは外部受験ほとんど認められなかったのですが、今年から成績条件等制限はありますが認められたようです。時代の流れですね。
そして次女が空腹を訴えてきたので、最後は長女の併願校、次女にも可能性のある女子高ブースに。あまり人もいませんでしたが、そこで対応された先生が前の二校に比べて元気というか覇気がなく、声が非常に聞き取りにくかった。内容は女子校の最近の不人気ぶりの嘆きと併願でもありがたいと何とも暗い内容に(笑)学校の生徒は見学行った時元気もよく好感持てたんですけど、少し可哀想になりましたね。しかし最近女子校の人気が落ちていることは聞いていましたが、本当に厳しいんでしょうね。しかし嘆くばかりでなくもう少し前向きにならないとますます不人気になるでしょうね。

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