先日夏期講習が終了し、最後の講習テストがありました。結果は珍しく算、国両方とも良く入塾して初めて２教科で評価１０をもらいました！理科も善戦したので３教科は９。
しかし社会がボロボロ（本当に政治分野はダメです）で４教科は８と見事な右肩下がり（笑）。
この講習期間長女なりの努力が実を結んだのか、テストではあまり言うことなし。でもそれは基礎～標準レベルでの話であって、難関校レベルの応用問題は歯が立ちません。
ここで忘れてはいけないのは我が家は中堅校が第一志望であること。難問はほとんど出ないので、いかに標準レベルまでの問題をしっかり解けるようになるかを主眼においてやってきました。この夏休みの成果は今のところは出ていると思います。
元々、幼少の頃から難関校以上にいくのは厳しいと感じていました。それをおして難関校以上に行かせるには親の細やかなサポートと厳しい勉強が欠かせませんが、私は仕事で難しく、妻は性格上も時間的にも難しいのが実情でしたし、あまりに厳しい勉強は長女の性格上潰れてしまうかもと思いました。幸い、第一志望校がアンダー５０の中堅校。標準レベルまで極めれば十分とそうなれるようには指導し、それは頭の回転は決してはやくないが努力型の長女にはマッチしたと思います。他スレのお子様はほとんどがレベルも高く、親御様もかなり深く関わられているのを見て多少焦った時期もありましたが、やはり中学受験はその家、そのお子様にあったやりかたをすることが一番大切であることが改めて分かった夏期講習だったと思います。この勢いで突っ走りたいところです。
実は娘の夏休みの地獄はまだ続きます。苦手な算数分野の短期講習と学校の自由研究……
頑張ってもらいましょう（笑）