我が家の親子関係

GWで時間あるので、普段なかなか書けないことである我が家について書いてみます。
我が家の長女、次女は性格面でかなり違っていますが、一つだけ共通点があります。それは甘えん坊ということ。4年の次女はまだ分かりますが、6年の長女がいまだに事あるごとにべたべたしており、次女の相手ばかりしてると拗ねてしまうほど。(苦笑)私は一人っ子なのでよく分からないんですが、普通6年特に女子は男子より成長が速いのでもう父親の相手をしてくれないというイメージがありますが、我が家ではその気配は皆無。それでも一応、友人の前や外では結構よそよそしく、本人曰く一応恥ずかしいとのこと。最近何かというと「私年頃だから成長してるの」が口癖で、確かに外ではそうなのかもしれませんが、結局家ではすぐべたべた甘えてくるので全然精神面の成長が感じられません。中学受験は精神年齢高い子が有利と聞きますし、自分も今思い返せばどこか大人びたところがありましたので、正直我が家の娘達の成績が上位でないのはある意味納得ですね。
但し、長女はそういった甘えん坊は父である私にだけで、母である妻には口答えも多くほとんど甘えません。妻は細かいことで怒ることも多く、しばしば感情的に任せて怒ることもあり、いい加減で気付かない面がある長女にはよくイライラ。長女はそういう面に反発を覚えてか一日一回は口論しており、それが余計に母親の怒りに油を注いでいます。逆に私は細かいことではあまり怒りませんが、うそをつく、他人に迷惑をかけるといったようなことに対しては妻以上に怒ってきており、次女はもちろん長女でさえもこの時は怖いようです。ただそれ以外では愛情表現をしっかり示してきたつもりなので、甘えれる存在として特に長女は今でも認識しているのかもしれませんが、いつまでも親離れ出来ないようでは困ります。さすがに中学生になればべたべたしてはこないとは思いますが、それはそれで寂しいですね。(どっちやねん(笑))
一方の次女は両方に甘えており、本当に甘え上手。下の子は要領いいと聞きますが、まさしくその通りで、母からの怒られポイントを察する能力は長女より遥かに高くしっかりもしているので、母からの雷は姉に比べればかなり少なくなっています。それに喧嘩も多いですが、姉にも上手く甘えてかわいがられており、結局は一家のマスコット的存在といえます。但し、父からの大きな雷は素直で真面目な長女より、我儘でずる賢い面がある次女の方に多く落ちる傾向にありますがね。(笑)

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