国語は精神年齢に比例する(多分)
今週はテストないので、少し気が抜けているわが娘。
そもそも入塾テストは結構ギリギリ、最初は偏差値40ちょっと
から始まった訳ですが、まだまだ精神的に幼いためか素直なので
親が言った通りにはこつこつやってきて、下位クラス下位だったのが
最後の方はトップ3に顔を出すようにはなってきました。
でもまた振り出しに戻った感じもしますが…。
もともと才気煥発タイプでなくおっとりしたマイペースさんですが、
塾をやめると言ったこともなく、少しづつですが上昇してきました。
算数はそろばんやってたためか比較的得意(といっても平均より少し
上)でしたが、国語は不安定な1年間でした。読書家でないけど
本はそこそこ読んできた割に出来ないのを不思議に思ったことも
ありましたが、要は①語彙が少ない②精神的に幼いので登場人物の
心象とかに疎いということが後半になってやっと分かり、漢字.言葉の
泉を毎日きちんとさせ、それ以外は宿題のみにしています。甘いかな?
思えば父である私は算数嫌い国語大好きでした。しっかりはしてません
でしたが割と大人びた(老けていたともいう)子供だったので読解は
全く苦にしてませんでした。多分おとなしかったので遊ぶ友人が少なかった
低学年の夏休みとかに暇潰しとはいえ大量の活字(伝記)を読んだことが
生きたんだと思います。活字のみの伝記ってのは漫画よりも昔の偉人の
考えていたことや思想について自分なりに考えることをしやすいと思うので
結果的に精神の成長度合いに影響を与えるのかなと。
まあ、漫画好きの娘に急に大人びろと言って大人びるわけないので、
基本固めるためにひたすら毎日漢字と語彙あとは計算を地道にさせて長い目
で見ようと思ってます。
他の方のブログを拝見するとあまりにも成績のレベルが違うので恥ずかしくも
思いますが、うちはうちと割り切っていきたいと思います。(半分やけ(笑))