我家の中受のきっかけ
我が家の中学受験の始まりは、よくある地元公立への不安からでした。
当方関西ですが、地元民ではなく教育水準は低いことは知っていたもののいざ
実際に地元小学校に入学させると、学級崩壊まではしていないものの
授業妨害があったり、問題行動の多い生徒が意外と多かったりで
予想以上に不安がありました。地元中学の高校進学実績も驚くほど
悪く、流されやすい長女には環境面が合わないと思いました。
そこで中受を考えるようになったのですが、妻は公立王国の他県出身の
ため中学受験の知識はなく、かついいいイメージを持っていなかったので
当初は「え~」って感じでした。しかし地元公立のいろんな面を見て
自分の地元と比べて余りにも不安が大きかったらしく最終的には賛成となり
ました。長女は中学受験組の父である私から私立中学ばなしを聞いていた
ことと、通っている小学校の勉強面、環境面に不満を持ち出したことから
自然と中受に前向きになっていたので特に問題なし。
こういった感じで中受スタートとなったのですが、他の方のブログでは
圧倒的にお母様が勉強面、情報収集、志望校を含めた子供の管理の中心を
担っておられますが、我が家は上に書いた事情もあり父が担っています。
まあ経験者が中心でやったほうがいいとは思いますし、妻には子供の
体調管理、塾の送迎、弁当作りと父である私にはできないことを担って
もらってますので一応役割分担は出来ているのかな。
ただ、勉強面を見るとかは基本土、日曜日だけにほぼなっていて、平日は
声かけがやっとという状態でこの先乗り切れるかの不安はありますね…。
でも難関狙いではないどちらかと言えば環境面重視の中堅校志望だし
何とかなるかな(不安)。