入試実践模試


今回の入試実践模試は初めての外部会場。その中に長女の第一志望校が入っており、丁度いい予行演習と思い受けてきました。子供の試験中はセミナーがあり付き添い保護者はこちらへ。ここしばらく行っていなかった妻が「受験前にもう一度この目で見ておきたい」、次女が「私も行く(外食出来る、やったー)」と言って、結局家族総出で行くことに(笑)セミナーの後は時間つぶしにと学校見学に行きましたが、今までは駆け足的な案内でしたが、今回は入試担当の先生の案内と時間がたっぷりあったからか、じっくり見ることができました。案内の先生も必死にそしてユーモラスに案内してくれ、改めてここに行けるといいなあの思いを強くしました。そして長女は「あまり緊張しなかった」とのこと。本番でそれを言えたら大したものですけどね。
志望校判定はまだですが、結果は翌日には出ており、国、算は8割以上、理科は8割弱と、前回落としましたがまた復活しました。正直、日能研模試に比べると平易な問題が多いので常時これぐらいは取って欲しいですね。判定結果が楽しみです。

6年育成テストの珍事

前回カリテは全教科平均以上という珍しいことをした長女。今回の育成テストは算、理、社が平均以下と散々(泣)前回はやっぱりまぐれだったようですが、何故か4教科総合は平均以上。それは、国語が平均を40点近く上回っていたから。全国順位(総合です)がもう一息で2桁と、長女の塾人生で最高の水準でした。どうやら今回の文章題はピタッと長女にはまっていたよう。はまると公開模試でも60近く取ることが(ほんのたまに)ありますが、悪い時は30台(6年でです)もあるという長女。とても得意科目とはいえませんが、入試本番でもこの神風吹かないかなあ(笑)

姉妹揃って我が家の珍事

今回は姉妹ダブルカリテ。いつもダメ出しが多い姉妹ですが、今回はほぼなし。長女は4教科全て平均以上(社会は小数点だけですが)、次女は理科だけは数点平均に足らずでしたが、苦手の算数が小数点だけとはいえ平均以上かつ3ケタ(笑)。それに前回赤点の計算も70点(まだまだですけど)。いつもお説教なので、ここぞとばかりに二人とも褒めておきました。残念ながらどちらもクラストップではありませんでしたが、それでも揃ってトップ3以内という今までなかった快挙です。今回だけかもしれませんけど(いや多分そう)


そういえば長女の受験まであと2ヶ月切りました。他のブロガーさん達のところも本番モードに入ってきましたね。よく親子バトルとかあるようですが、我が家はほぼ皆無。もちろん、日常生活におけるバトル(主に妻と長女)や雷(毎日妻時々私)はありますが、受験関連ではほぼなし。これが偏差値55以上の学校を目指しているなら間違いなくバトルになりますが、アンダー50の中堅校受験で親子の意思も成績も一致しているからでしょうね。そもそも公立回避の意味合いが強い我が家の中学受験ですので難関校志向がありません(成績も及びませんが)。あと、なかなか思うように勉強しないのでイライラといったブログも拝見しますが、我が家から見れば「滅茶苦茶一生懸命やっているなあ、すごいなあ」です。私達両親の求めるレベルが低いのか、テスト平均以上取れれば一応娘たちなりに一生懸命やってるように思ってしまうんですよね。これが娘達の可能性(もっと偏差値を上げる)を潰してしまっている可能性もありますが、ここまで来たら割り切って残りの受験ロードを見守っていこうと思います。