6年合格力育成テスト

最近の小学生は自分達の頃とは違うなあと思うことは色々ありますが、一番驚いたのは告白して付き合ったり、男子が女子に好きだのかわいいだのと面と向かって言っているらしいことです。
自分達の頃は6年生では男女完全に分かれていて互いに意識していなかったのに(ウチの小学校だけかもしれませんが)、付き合うなんておろか女の子にかわいいなんて心で思っても口にすることはなく、父も男子校に通うことも「女いなくてせいせいする」なんて言ってました。無論中三ぐらいで男子校に行っていることを残念に思うようになるんですけど。(笑)長女の一番仲のいい子がクラスメートのスポーツ男子と付き合っているそうです。無論付き合っていると言っても一緒に遊んだり、交換日記したりと微笑ましいものですが、父にとっては驚愕以外何物でもない。それに長女に可愛いねと言った男子がいたらしく、冗談っぽい言い方だったようですが、こんな早くに悪い虫がつかないか心配(時代が古いですね)することになろうとは思ってもみなかった父でした。(笑)


さて育成テスト結果ですが、一言でいえば社会以外の三教科はいずれもほんのちょっとだけ平均より上でした。得意系の算数がこの程度しか取れなかったことを怒ればいいのか、三教科とも一応平均より上だったことを褒めればいいのかよくわかりませんでしたので、平均より20点近く低かった赤点社会についてちょっと注意するだけにしました。
もうこの期におよんで説教しても無駄。説教聞く暇あるなら復習すべしと思った父でした。

姉は曇り、妹は晴れのち雨

今回の姉妹のカリテ成績をタイトルに表してみました。
まず長女は国語ほぼ平均、算数平均+30点以上、理科平均-8点、社会ありえないひどさ(笑)でした。算数のおかげで総合は平均超えましたが、理科、社会は赤点。第一志望校は社会はありませんが理科の配点が国語、算数と同じなので重要度はほぼ同じ。いつも悪い訳ではないので不得意とも言えないんですが、本番でこのレベルだと突出して得意科目のない(算数は凸凹大きすぎ…)長女には致命傷になります。残り3カ月弱は理科に比重おくしかないかもしれませんね。よって曇り。
そして次女は今までで一番良かった。国語は安定の平均越えですが、理科、社会も超え鬼門の算数はコンマ単位平均下回っただけ。クラスでもベスト5内に入ったとのことで久々に褒めました。が、しかし計算の結果を見ると……30点!!?当然父の「なにやっとんねん(怒)」が発動しました。せっかくの4教科成績が霞んでしまうほどの衝撃的な成績でした(苦笑)ので、晴れのち雨(大雨)。

本番まで3カ月

とか言いながらもうすぐ3カ月切るという(笑)気付けばこんな時期なのに、長女の成績は不安定なままです。公開模試は不調が多い国語が偏差値55超え(二回連続)でしたが、頼みの算数がまさかの自己採点▲15点で当然偏差値50いかずで、三教科では前回より落ちて50を切ってしまいました。一方で入試実践模試は国語は8割近くでしたが、平均点より1桁高いだけであまり良くなかったものの、算数は9割弱と公開模試とは真逆。ちなみに入試実践模試は理科が平均を下回ってしまい(前回は大きく平均超え)、3教科では前回より悪い(ここだけは公開模試と一緒)結果でした。うーん、もう何が得意で何が苦手なのか分からくなってしまいました(苦笑)
思うに各教科出来てる分野と出来ていない分野がくっきりあり、結局は出題の運次第となっているんでしょうね。R4はそれでも超えてますが、本番は下手したら上位合格~不合格までありえる。長女もそう予想しているようだったので、上位合格は必要ない、実力は上位クラスをつけるよう努力し、本番入試は兎に角合格すればいいと言葉をかけたら少し安心してました。いずれにせよ事ここに至っては苦手分野をなるべく潰すことを第一にしていこうと思います。
一方分野ではなく科目で得意、不得意がくっきり分かれている次女の公開模試。予想通り得意の国語は安定の50オーバー(少しだけでですが)、算数は安定の45を下回りました。分かりやすいのはいいのですが、算数はこのままではまずいので重点的にやるよう指示、国語は今は平均以上だが漢字、語句をしっかりやっていかなくてはいずれ得意科目ではなくなるよと言い聞かせましたが、さてどうなりますことやら(苦笑)